川西智治 潰瘍性大腸炎
ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツに所属する川西智治さんは、
社会人2年目の2011年の夏合宿中にトイレに行くと、便器は血で赤く染まったそうです。
合宿後に病院で診察してもらい、「潰瘍性大腸炎」と診断されたそうです。
腹痛もなく、時々血便が出るだけだったので、気にしないでいると、
血便の回数も増え、腹痛の回数も排便の回数もふえて、いつ便意に襲われるかわからない状態になったそうです。
この病気のため十分な栄養を取れなこともあって、体重と筋肉が落ち、左足首を脱臼骨折をしたそうです。
最も効果のある治療は、絶食だそうですが、ラグビー選手にとって、適切な食事で、丈夫な体を作らなければなりません。
食べ物に気を使い、刺激物やアルコール、糖質、脂質を控え、米、納豆、豆腐、バナナ、茹で野菜や鶏肉などを主にしたそうです。
それでも、治ることない病気で、うまく付き合っていくことが大切のようです。
お大事にしてください。そしてラグビーを頑張ってください。
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