勝武士 新型コロナウイルス 肺炎

大相撲三段目の勝武士さんが、2020年5月13日、新型コロナウイルス感染による肺炎で、多臓器不全となり死去しました。

28歳でした。

勝武士さんは、2020年4月4,5日に38度の発熱があり、師匠らが保健所に電話をかけてそうですが、繋がりませんでした。

そして、4月4日~6日に複数の病院に受診してもらいに行きましたが、受け付けてもらえなかったそうです。

4月7日にも近所の医院に相談しましたが、医療機関が見つからなかったそうです。

4月8日 熱が下がらず、血痰もあったため、救急車を呼びました。

しかしなかなか受け入れ先が決まらず、夜になってようやく都内の大学病院に入院したそうです。

新型コロナウイルスの簡易検査では陰性だったそうです。

4月9日に状態が悪化し、別の大学病院へ転院したそうです。

4月10日にPCR検査で、陽性と判定されました。

その後、病状が悪化し、4月19日には、集中治療室で、治療を受けるようになりました。

そして、2020年5月13日にお亡くなりになりました。

糖尿病の持病があったそうです。

糖尿病を患っている場合、コロナウイルスによる死亡率は、かなり高くなるそうです。

ご冥福をお祈りします。