西郷輝彦 前立腺がん 死去
西郷輝彦さんが、2022年2月20日、前立腺がんのため死去しました。
75歳でした。
西郷輝彦さんは2011年に前立腺がんと診断され、全摘手術を受けました。
その後、仕事に復帰していましたが、2017年11月にがんが再発しました。
そして、放射線と抗がん剤治療を受けていました。
さらに2020年秋にステージ4の去勢抵抗性前立腺がんと診断されました。
これは治療法がなく、直すことができないので、進行を抑える治療が進められていました。
そして、2021年4月にがんの最先端治療を受けるために、オーストラリアに渡りました。
そして、前立腺がんに有効だという「PSMA治療」を受けたそうです。
1回目の治療では、PSA(前立腺特異抗原)の数値が日本にいたころよりも上昇、470~510になっていたそうです。
2回目の治療で、なんとがんは消えていました。
ただ、PSAの数値が800まで上昇していました。
ご冥福をお祈りします。
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