安野光雅 肝硬変

絵本や挿絵の画家の安野光雅さんが、2020年12月24日、肝硬変のため、死去しました。

94歳でした。

ご冥福をお祈りします。

安野光雅さんは、1968年に最初の絵本「ふしぎなえ」を発表した。

また「さかさま」「ABCの本」など、だまし絵などのテクニックを使った独創的な絵本を発表したり、

司馬遼太郎の歴史紀行、「街道をゆく」の挿絵など、多くの作品を発表しています。

また、海外でも高く評価され、1984年には、「国際アンデルセン賞」を受賞しました。

2001年には、出身地である、島根県津和野町にある安野光雅美術館が作られました。