安田猛 胃がん 死去

元ヤクルトスワローズの投手だった安田猛さんは、2021年2月20日、胃がんのため死去しました。

73歳でした。

安田さんは、現役引退後、学生野球資格の回復を認定をもらい、2017年から母校の小倉高校で硬式野球部のコーチに

就任しました。しかしその直後、体調を崩し、病院で診察したところ、スキルス性の胃がんが見つかりました。

そしてその胃がんは、ステージⅣまで進行していたそうです。

医師からは、余命1年と宣告されたそうです。

コーチを退任し、抗がん剤を打つため、6週間に1回のペースで入院し、闘病していました。

がんの進行をできるだけ遅くしながら、小倉高校での指導を不定期に行っていたそうです。

ご冥福をお祈りします。